先日ピラティスインストラクター向けの、講習会を受講してきました。
生徒さまの中でも変形性股関節症であると診断された方もいらっしゃいます。
また診断はされていませんが股関節痛、または違和感を感じる方も多いです。
見る目と変える力を養うため、
まずは股関節にフォーカスした解剖学を勉強し、
股関節で誰にでも起こり得る可能性がある病気を改めて認識し、
事実を感じながら、リスクを見据え、
100年時代の人生に向けた今後の備えとして正しい知識を得て。
リハビリから始まったピラティスでできることを
教えていただきました。
まずは、自分が体感することからだということで
後半はとても動く内容でしたが自分が体感するからわかりやすく。
ひとつひとつの動きに意味があるピラティスの素晴らしさを改めて感じ、
ベーシックな動きから、股関節に対してどうアプローチをすればよいのか
意味のある動きを加えてバリエーションを増やすことができました。
カナダでは健康寿命と平均寿命の差は約10年あると言われています。
人生最期の10年をどう過ごすか。
今できることは自分のカラダと向き合い、対話すること。
やさしい気持ちで対話してあげて。
生徒さまのカラダもココロも健やかでいられるように。
インストラクターとしてお伝えできることを
これからも増やせて良ければと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました✨
どうぞ、健やかにお過ごしください🍀